会社はその定款に記載された「事業目的」以外の事業は行なっていけません。
「事業目的」はとても重要です。
今すぐ行なう事業以外にも、将来行なう予定のある事業を、
定款に記載しておく方がよいです。
「事業目的」はどのようなものでもいいというわけではなく、
誰がみても、その意味が具体的に理解できる表現が必要なので
書き方を工夫する必要があります。
通常は「事業目的」の最後に「前各号に附帯関連する一切の事業」といったような
文章を入れます。
こうすることにより細かい定款変更をしなくてよい場合があります。